ふるさと再生京都懇談会では3.11原発震災を受けて、「TPP反対・脱原発-ふるさとに根ざした震災からの再生を」を発表し、自然エネルギーによるふるさと再生をとりくんでいます。
2011年11月17~18日には京都自治体学校で「自然エネルギーへの転換でふるさと再生を」にとりくみました。
京都のあちこちで行われている自然エネルギーの実践を実際に見、交流を深めてこの運動を加速させていきたいと考えています。
京都府再生可能エネルギー戦略会議によれば京都府における再生可能エネルギーのポテンシャルは太陽光で1922万キロワット(現状7.2万キロワット)、風力で1403万キロワット(現状0.45キロワット)、中小水力で6.3万キロワット(現状0.58万キロワット)、バイオマスで2.8億キロワット(現状0.2キロワット)と活用されていないエネルギーがほとんどです。
そのなかでも南山城村では100%電力永続地帯となっています。